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幼稚園選びについて

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幼稚園のタイプ

@のびのび幼稚園

Aしっかり学習幼稚園

B併設小学校がある幼稚園

C小学校受験の情報が集まりやすい幼稚園

大きく分けてこの4つがあります。

まずはご夫婦で家庭の教育方針を確認してください。確認できたら似たような教育方針の幼稚園を探しましょう。
例えば、家庭の教育方針が幼児のうちからしっかり学習させたいとお考えなのに、のびのび幼稚園に入園させてしまうとその保護者は通園幼稚園に物足りなさを感じてしまいます。 その逆もあります。

C小学校受験の情報が集まり易い幼稚園とは、 小学校受験する幼児が多い幼稚園を指しています。
メリットは、卒園ママ、同級生ママから情報が集まります、そして、受験する幼児が多い環境ですので、幼児教室に通うことが珍しいことになりませんから余計な神経を使わずに済みます。幼稚園が小学校受験に対する理解を持っているのも大きなメリットです。受験する家庭にとってはとても助かります。
デメリットは、幼児教室での成績、模擬試験での順位など、子どもの優劣をつけたがる保護者がいるということです。入試直前になると特に激しくなります。誰々ちゃんが△△小学校受験するらしいわよ、という会話があることは覚悟しておきましょう。
アンケート結果によると、保護者の関係に煩わしさを感じる保護者が多いことに驚きます。


 

気になる点

家庭の教育方針と近い幼稚園のリストアップができたら次に絞込みに入りましょう。

@近さ・園バスの有無

A給食の有無

B先生の質

C園庭の広さ

などが園を決める理由にあげられています。

@園バスの有無について
良い幼稚園を見つけたがちょっと遠い・・ということはよくあります。
園バスのメリットは、送り迎えをしなくて良いことです。毎日何分も歩いて送り迎えにいくのはしんどいと思う方には園バス幼稚園がお勧めです。
デメリットは園バス代の負担が馬鹿にならない。あと、保護者行事が多い幼稚園の場合は大変です。保護者を運ぶために園バスは来ませんから、自分は交通機関を使っていかなければなりません。子どもの忘れ物を届ける時も同じです。幼稚園のタイプによっては園バス利用者は大変だということを覚悟した方が良い幼稚園もあります。

A給食について
一番多いのが、給食(仕出弁当)と、お弁当が半分の幼稚園、あとは完全お弁当幼稚園、完全給食幼稚園があります。
どのアンケートを見ても書いてあるのがお弁当作りの大変さです。最近はキャラ弁(キャラクター弁当)にはまるお母さんも多いと聞きます。料理が得意でレパートリーが多くお持ちのお母さんは完全お弁当幼稚園でも苦労することはないでしょう。しかし、6月ぐらいになると、スーパーのお弁当用の冷凍食品が売れ出すのは興味ある話です(笑)
給食幼稚園のメリットを紹介しましょう。まずはお弁当を作らなくて良いこと。次は栄養のバランスを考えて作られていること。そして、家では食べない食材でも給食だと食べる幼児がいることです。周りのお友達と同じメニューですので、残すことが恥ずかしいと思うのでしょう。頑張って嫌いな食材を食べるようになり、それが自信となり、自然と好き嫌いが克服できたという話を聞きます。

B先生の力量
これが一番大事だと思います。この項については、後日、園チェックの項目で書きたいと思います。

C園庭の広さ
幼児期はお外で元気に遊ばせたいとの方針でのびのび幼稚園をご希望の方は注意してください。園の方針がのびのび元気に・・言っている割には園庭が狭く感じる幼稚園もあるそうです。広ければ良いというわけではありませんが、幼稚園児は何しろ元気です。走り回ることが大好きです。お子さまのタイプにあった園庭の広さを持つ幼稚園が良いと思います。逆にうちの子供はインドア派で・・という場合はそれほど気にする必要はありません。

 

公開保育でのチェックポイント

大体の幼稚園では公開保育を催します。その幼稚園を知るには絶好の機会ですから必ず参加しましょう。公開保育でのチェックポイントをご紹介します。

@園児の作品

A園庭の広さ

Bトイレ

C下駄箱付近の清掃

D先生の力量

E防犯対策

F登下園の危険度

G園バス利用者数

などが公開保育でのチェックポイントです。

@園児の工作作品
その幼稚園の学習がよくわかります。工作巧緻に力を入れている幼稚園なのか、園児にきっちりと作らせることを意識している幼稚園なのか、幼児の自主性を重んじる幼稚園なのかが分かります。
園児の作品がどれも同じように完成していれば、園児にきっちりと作らせることを意識している幼稚園です。そのような幼稚園は、工作に限らず行動、持ち物などにおいても統一感を持たせた管理方法を行なっている傾向があります。
しっかりした作品の中に、何を描いた絵なのか、何を作ったものなのか分からない作品が展示してある幼稚園は、個性を大事にする幼稚園かもしれません。教員が手助けすることなく作品を仕上げたからそうなっているのです。どちらのタイプが良いかは家庭の教育と照らし合わせて下さい。

Bトイレ
清潔感のバロメーターになります。小さな幼児が通う幼稚園ですから、衛生管理がしっかりなされていないと困ります。トイレを見ればその幼稚園の衛生管理能力がすぐに分かります。
幼児が色々なものを舐めたり口に入れていた時、注意しているか、していないかもチェックしておきたいところです。 C下駄箱付近の清掃も注意して見てください。一番汚れるところですから、砂やゴミが大量にたまっていると、他のところも清掃が行き届いていないと言えます。

D先生の力量
一番分かりやすいのは、先生が何かを言った時に、先生の方を園児が向いているかです。遊んでいる最中でも、お友達とお話しているときでも、先生が話し始めた時に手を止め、先生の話を聞く体制がとれていれば、先生の力量が高いと言えます。
逆に、先生が大きな声を出そうが、手を叩こうが、一向に園児が目を向けないのであれば、力量が低いと言っていいと思います。その先生の教室は園児をまとめるのに時間がかかり、保育内容(工作、音楽など)の進度が得てして遅くなる傾向があります。

E防犯対策
今一番気になることがらではないでしょうか。公開保育で見られる部分と、聞かなければ分からない部分がありますから、対策方法を質問しましょう。男性教員がどの程度いるのかも気になるところです。

F登下園の危険度
毎日通う幼稚園ですから、徒歩通園の方は通園道路の危険度が気になるところです。登下園時間帯の車の通行量、交差点、工事現場など色々な角度から保護者の方は注意して見てください。

G園バス利用者数
一概には言えませんが、遠距離から登園する園児が多いということは、それなりの魅力が園にあるからです。何割の園児が園バスを利用しているのか尋ねてみましょう。

最後に、一番のお奨めはその幼稚園の運動会を見学することです。
その幼稚園に通わせている保護者の様子が簡単に分かります。また情報収集も出来ます。
他には、園長先生と教員の関係、教員たちのまとまり、また、競技を見てみると幼稚園の工夫力も見ることができます。是非ご夫婦で運動会をご覧になってみて下さい。