幼児教室ぷれっぷ
【小学校受験における夏休みの位置づけ】
多くのご家庭では通われている幼児教室の夏期講習に通われると思います。
神奈川県の私立小学校は面接が9月より実施される所もあるので、受験を予定されているご家庭にとってはさながら
「総復習と直前の準備時期」となります。
・出願書類の下書き/添削
・(子供だけではなく)両親面接対策や志望校についての話し合い
・出願の際の写真撮影
・入試の際の持ち物の準備
この時期に先んじて準備をしておくと9月10月の直前にバタバタすることなく、子供の直前準備に集中できます。
【 生 活 編 】
入試は午前に行われる事が多いため、小学校への通学を考慮した生活サイクルをこの時期に確立しましょう。
・夏休みだからできるお手伝いを (例:花の水やり、洗濯物をたたむ、一緒にお買い物等、お手伝いを充実させましょう)
→ 生活体験・生活経験の充実
・自分でできることは自分でする習慣を強化
→ 何でもお母さんがやってしまっていませんか?
※年長の年齢でできることはたくさんあります。段階的にお子さんの自立を促していきましょう。
【 幼 児 教 室 (勉 強) 編 】
夏期講習が開かれるこの時期は、今までの総まとめをする最後の機会です。志望校の過去問題をやりこむ前に、今一度お子さんの課題を冷静に振り返り、補強した上で、志望校に向けた学習をするとより効果的です。
1、「得意な分野」はさらに伸ばしてあげましょう。
2、「苦手な分野」は全てをカバーしようとすると親子共々、疲れてしまいます。難しいものに親子喧嘩をしながら取り組むよりも「60点主義」で基本の問題に重点を置き、自信をつけてあげましょう。
3、夏期講習に参加する方は「復習中心」
その日にできなかったものはその日の内に、翌日も繰り返しフォローし、理解度を深めましょう。
4、分量多くこなすことよりも精度に重点を(プリントではなく、事物で体験して確認!)
5、「遊び=勉強」 ことばあそびなど親子の会話の中で、楽しく取り入れて語彙を増やしましょう。
【 ご 家 庭 へ 】
・夏期講習に忙しい時期ですが、遊び(息抜き)の計画は、一番最初に計画しましょう!
・近くの公園へ行ってなわとびをしたり、鉄棒をしたり、昔遊びを親子でしたり夏休みならではの遊びも体験中でたくさんのことを学んでいます。親子の会話をたくさんして、実り多い夏休みにしましょう。
幼児教室ぷれっぷ(目黒区)

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